フクトのことば力
国語はすべての基本。
フクトのことば力教材で高い力を身につけましょう。
すべての教科を学習する際に、「国語の力」は不可欠です。では、「国語の力」を身につけるために必要なものは何でしょう。
それが「ことば力」です。「ことば力」とは、私たちが人とコミュニケーションを取るときに、自分の「思い」や「イメージ」を正確に相手に伝える力、あるいは相手の「思い」や「イメージ」を理解する力のことです。
フクト志学館では、平常講座中1・2集団授業コースの「国語・思考力」および夏期講座等の特別講座内でことば力教材を使用することがあります。
以下に、フクトのことば力教材をご紹介します。
※上記のことば力教材は、フクトネットにてお買い求めいただけます。
基礎編 (ことば力レベルアップ大作戦Step1~3)
教材には3種類あり(Step1~Step3)、各Stepは以下の5章から構成されています。
中級編
- 国語
- 読解力を高めるトレーニングをします。200字程度の比較的短い文章を正確に読み取ることから始め、ある程度の長さの文章をきちんと読み取る力を身に付けることをめざしています。
- 数学・社会・理科・英語
- 各教科の内容を「文章中のキーワード」「条件文の内容把握」という視点から学習する、新しいタイプの教材です。4教科の合本で、主に中1・2年生で学習する内容を取り上げています。
活用編Ⅰ(作文編)
読解力と作文力を一体として鍛えます。
身近な話題を取り上げながら、「書く」ことへの心理的障壁を取り除きます。 短い文を書くことからはじめ、与えられた文章やメモをもとに作文を書く、実際の作文を添削することで、筋道の通った文章を書くノウハウを体系的に身に付けることができます。
活用編Ⅱ(長文読解編)
「思考する力」「判断する力」を鍛えます。
- 文章の量がちがいます!
- 従来の中学生向けの国語の問題集やテスト類の読解問題は、紙面の都合上、文章の長さに限りがあり、そのため文章を引用する場合は、一部を抜粋して使用することがほとんどです。一方、この教材に登場する文章は2000〜4000字といずれも比較的長いものとなっています。まとまった長さの一連の説明的文章を、最初から最後までしっかり読み込むという作業を、様々なアプローチで行っていきます。これにより、その文章の筆者の意図を的確につかみ、文章の内容を深く理解することを狙っています。
- 「よく読み、よく考え、よく判断する」ために…生徒のみなさんに「読んでもらいたい」文章ばかりです!
- この教材の最大の目的は、文章を読み取る力のみならず「思考する力」「判断する力」までも身につけることです。文章の大半は書き下ろしの文章です。いずれもこれからの日本を担う生徒のみなさんにぜひ知っておいてほしい事柄が、できるだけ平易な表現を用いて、読みやすいように書かれています。生徒のみなさんが「生きる力」を持った大人に成長するための手がかりとなるような文章ばかりです。このような内容のまとまった文章を読み込むことで、筆者の意図や文章の内容を理解するだけでなく、それについて考え、判断するというトレーニングを行うことができます。
- 「ブロック」に分けて「ダイナミック」に読むとは…
- 長い文章を読み込み、考え、判断するために、この冊子では、文章を「ブロック」に分けて「ダイナミック」に読むという方法を提案しています。
- 「ブロック」とは・・? 文章を内容や意味に応じて分けたまとまりのことで、一字下げで始まる形式段落とは異なります。基本的に形式段落より大きなかたまりをさします。 「ダイナミック」に読むとは・・? ブロックを行き来しながら読み直して文章全体を見渡す作業をさします。
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